プロンプト
プロンプトエンジニアリングとは
Prompt Engineering(プロンプトエンジニアリング)
ひとことで言うと
AIから望む出力を引き出すために、プロンプトを設計・改善する技術や工夫のことです。
詳しい説明
プロンプトエンジニアリングとは、生成AIの性能を最大限に引き出すよう、指示文の書き方を設計・調整する取り組みです。モデル自体を再学習させずに、入力の工夫だけで出力の質を高められる点が実務的な魅力です。
代表的な手法に、役割を与える「役割指定」、例を見せる「Few-shot」、考える手順を促す「Chain-of-Thought(思考の連鎖)」、出力形式を指定する「フォーマット指定」などがあります。
ファインチューニングのようにコストの高い学習を行わずに改善できるため、多くの業務で最初に取り組むべき最適化とされています。
具体例
- 「手順を一つずつ考えてから答えて」と付け加えて推論の精度を上げる。
- 出力を必ずJSON形式にするよう、キー名まで指定する。
よくある質問
プロンプトエンジニアリングとファインチューニングの違いは?
プロンプトエンジニアリングは入力文の工夫だけで出力を改善し、モデルは変えません。ファインチューニングはモデル自体を追加学習で変更します。まず前者で十分か試し、足りなければ後者を検討するのが一般的です。
本ページは、広く確立したAIの用語・概念を、公開情報にもとづき編集部がわかりやすく整理したものです。特定製品の最新仕様・数値は各提供元の公式ドキュメントをご確認ください。
最終更新: 2026-07-07