プロンプト

思考の連鎖(Chain-of-Thought)とは

Chain-of-Thought(しこうのれんさ)

ひとことで言うと

答えを出す前に、途中の考える手順を書き出させることで推論精度を高める手法です。

詳しい説明

思考の連鎖(Chain-of-Thought, CoT)とは、結論だけをいきなり出させるのではなく、「途中の考え・計算・根拠」を順を追って書き出させるプロンプト手法です。とくに計算や論理推論で正答率が上がることが知られています。

「手順を一つずつ考えてから答えて」と促すだけでも効果が出る場合があります。人間が筆算や場合分けをするように、モデルにも中間ステップを踏ませる発想です。

中間の推論を見せることで、誤りの箇所を確認しやすくなる利点もあります。一方で出力が長くなりコストは増えます。

具体例

  • 文章題で「まず何を求めるか→式→計算→答え」と段階的に解かせる。
  • 「ステップバイステップで考えて」と一文加えるだけで正答率が改善する。

よくある質問

Chain-of-Thoughtはどんな時に有効?

算数・論理パズル・多段階の推論など、一足飛びに答えると間違えやすいタスクで効果的です。単純な事実の想起や短い変換には、必ずしも必要ありません。

出典・参考(一次ソース)

本ページは、広く確立したAIの用語・概念を、公開情報にもとづき編集部がわかりやすく整理したものです。特定製品の最新仕様・数値は各提供元の公式ドキュメントをご確認ください。
最終更新: 2026-07-07

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